トップページ > 協会概要

協会概要

近い将来に南海トラフ巨大地震や首都直下型地震などが発生すると言われています。大震災に備え、既存建物の耐震化が緊急課題となっています。 国土交通省は平成18年度に、阪神淡路大震災で多くの犠牲者を出した一般木造戸建住宅の耐震化の遅れを国の緊急課題と位置づけ、現在の住宅の耐震化率を平成32年までに95%にする目標を設定しました。これを受けて各自治体は条例等の見直し、助成金の整備を行い、耐震化率の向上を目指しています。 従来の木造耐震補強では、内部からの壁補強が主流であったため、工事中は引越しを伴い、工事期間が長くなり、工事費以外の費用も発生することから、トータルコストの増加につながり、耐震化の進まない要因となっています。 このような社会情勢の中で『ウッドピタ』は、木造戸建住宅に建物の外側から鉄筋ブレース材などの補強材を取り付けることで、補強材と建物が一体となり、地震荷重に抵抗する強力な耐震性能を発揮する工法です。 そこで、本工法の持っている優位性を活かし、一層の技術発展と普及を目的としてウッドピタ工法協会を設立し、耐震化率向上の一旦を担い、社会に貢献したいと考えるものであります。

基本活動計画
 1.ウッドピタの普及および広報活動
 ・公開実験、工法説明会の開催
 ・技術展示会の開催

 2.ウッドピタの品質確保
 ・工法協会員に対する施工指導
 ・工法協会員に対する検査の実施
 ・設計施工マニュアルの作成
 ・施工管理マニュアルの作成

 3.施工管理技術者の能力向上
  ・施工管理技術者登録講習会の実施

 4.ウッドピタの補強設計
  ・設計講習会の実施 ※講習会は随時行いますのでお問い合わせ下さい。

ウッドピタ工法協会員名簿はこちら

事務局

ウッドピタ工法協会事務局
〒461-0001 名古屋市東区泉2-13-23 大栄ビル3階
TEL : 052-935-2535 FAX : 052-935-2566

ウッドピタへのお問い合わせは こちらから

新規会員追加募集中!
詳しくは、協会担当者よりご説明させて頂きます。 TEL 052-935-2535 お問い合わせフォームもご利用下さい。
性能値算定書ダウンロード

ウッドピタを動画で紹介

ウッドピタの特長、施工方法、開発秘話、耐震性能比較実験の様子を動画で紹介しています。

「震度6強の耐震実験」を動画で紹介

実物大の建物を使った耐震実験を動画で紹介しています。

「ウッドピタフレーム施工方法」を動画で紹介

ウッドピタフレームの施工方法をを動画で紹介しています。

工法協会なんでも&Q&A

工法協会に対する疑問についてお答えします。

協会員へインタビュー!

ウッドピタの感想をお話いただきました。